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BEAUTY AWAKE

LILI OWNER 三好真二/SHINJI MIYOSHI

STYLIST’S VIEW

  

僕はね、野球でいうところのキャッチャーでありたいんですよ。バッターでもピッチャーでもなく。キャッチャーってどんな球でも受け止めるでしょ。でも、ピッチャーの投げた球をただ受け止めるんじゃなくて、球を導きながら受け止めたい。僕のサロンワークはそんな感じですね(笑)。
 
 

そのつど可愛いと思わせる 
切る順番、会話、笑顔が大事。
たとえば、前髪をパツンと切ったことのない女のコがいたときに、彼女自身は内心、切ってみたいんですよ、たぶん。
「切ったらどうなるかな?」というような美に対する好奇心を、たいていの女のコは持っているものだから。でも勇気がない。それを克服して、いかに楽しみながら導いてあげれられるかが僕の勝負どころ。
切り方も、いろんな方法があるけれど僕のこだわりは常に女のコが可愛くなっていく順番で切ること。技術的に正解の順番ではなくて、可愛くなっていく順番。
それは、前からだったり、後ろからだったり、時と場合によって変わるけれど、とにかく鏡の前に座っている人が「あ、可愛くなった」って、自分でわかるところから切るんです。
常に言葉を交わすわけではないけれど、ハサミを入れていくごとにどんどん可愛くなるのを鏡の中でお客さまと一緒に確認する。形をデザインすることも大事だけれど、僕は、切っていく順番で女のコの心をデザインしたいんですよね。

もちろん最終形のデザインは最初から自分の中にあるし、それが似合うとか可愛いという自信はあるんです。でもね、女のコの心って「生もの」だから、途中の過程をどう見せるかで、最終形を許容できたりできなかったりするんですよね。だから、切りながら鏡の中で少しずつ教えてあげる。自分の可愛さを。魅力を。

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AFTER THE BEAUTY AWAKE

女のコには誰しも「新しい自分になりたい」っていう願望が多かれ少なかれあると思うし、スタイリストとして僕も「こうするといいよ」という思いや考えはある。デザインとしてね。ただ「切る順番」で、そのデザインの許容範囲が変化するのなら、やっぱり「切る順番」にもこだわらないといけないなって思いますよね。だってそれを許容できた時点で、新しい自分を発見できたり、楽しみがひとつ増やせるわけだから。ヘアスタイルの可能性とその責任は、すごく大きいですよね。

三好 真二
'72年生まれ 奈良県出身 
LILI 代表
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