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BEAUTY AWAKE

HEAVENS スタイリスト OYAFUSO

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 つらい状況に置かれたときに、どう受け止めるか。そして、そこからどのように考えるか。どのように行動するか。たぶん逆境って人生の中で何度も訪れるものだし、みんなに訪れるものだし、人それぞれ。だから、その局面で、そのつど、私は自問自答を繰り返しながら進めばいいのかなって思っています。
成長すると楽しくなる!
美容師は私を
成長させてくれる仕事
 私は「小さいころから髪の毛をいじるのが大好きで」というような女の子ではありませんでした(笑)。振り返れば12才から美容学校に進学するまで、私の人生はマーチングバンド一色です。踊る楽しさ、作品をつくり上げる達成感。マーチングバンドの醍醐味を知ってしまった私は、120人いる部員と一緒になって練習に打ち込んで、全国でトップクラスの成績をおさめ、アメリカやヨーロッパへも遠征に行くほどでした。
 決して楽ではなかった練習。どうして途中で投げださなかったのだろう?と思うこともあるけれど、頑張っている人が近くにいると頑張るのが当たり前になって、こんな私でも熱中できたんだろうなと思っています。
 そんなマーチングバンドしかなかった私が美容の道を進もうと思ったのは、HEAVENSのオーナー美容師である小松敦の作品と出会ったことがきっかけでした。
 「可愛くなりたくて」とか「キレイになりたくて美容室に行く」というよりは、全力でマーチングバンドに取り組んで大会で結果を出したそのあと「休息期間に自分へのごほうび」として、私は地元沖縄の美容室に行っていました。運がよかったと思うのは、そのたまたま行っていた美容室、美容師さんがとても素敵だったこと。
 美容室に滞在中、美容師さんがきちんと向かい合い、どんなときも私のために提案してくれて、楽しい時間だけを過ごしました。正直、どんなヘアスタイルにしてもらっていたかを細部までは思い出せません(笑)。でも、そこで過ごした幸せな時間は、今でも覚えているし、そのとき担当してくれた美容師さんとは、十数年経った今も連絡を取り合っています。
 その美容室には、美容業界誌が置いてありました。毎日、マーチングバンドに明け暮れていたとはいっても、おしゃれは大好き。興味津々で開いた何冊もの雑誌に、小松がつくった作品が載っていたのです。そして、マーチングバンドでプロになることやめた瞬間、私は進学先すら決めていないのに、「この人のところで働いて私も素敵な美容師になる」と決意していました。
 その後の行動は、今思うと、無鉄砲だったかな(笑)。美容学校も自分ひとりで決め、担任に推薦書を書いてもらい、マーチングバンドのヨーロッパ遠征のスケジュールに合わせて、東京の美容学校での面接日を調整してもらって進路を決めました。親には事後報告です。
 美容学校に入ってからは、小松から教わるため、習うために「小松のサロンに入社しなければ!」と明確な目的を持って勉強をしました。アルバイトと東京の遊び、友人づくりで充実していた1年生の1学期。私は学校の先生に呼ばれてしまいました。「あなたは器用なほうではないので練習して」と。それからは、毎日、バイトまでの時間、自主練を積みました。
 「練習したらできるようになる」ということはマーチングバンド時代からわかっていたので、私は練習を積んで、それを自信に変えました。
「お客さまが幸せになることが自分の幸せに感じられる美容師」だと、当時、セミナーなどでよく小松は自分の考える理想の美容師像を語っていました。それは、私が美容師になりたいと思う動機と寸分の違いもないものでした。私は、自分が経験した「美容室での幸せな時間」を、小松のところで与える側になる。そう決めて以来、今もその思いは変わっていません。

 今日のモデルさんは、ママ友つながりの30代の女性です。女性もこれくらいの年齢になると、自分の好みの美容師さんがいるもの。だから、私はこれまで自分のサロンに誘うことはしてきませんでした。でも、彼女と知り合って7年。いろいろな美容室に行っていそうな雰囲気を感じて、もっと似合うヘアスタイルがあるんじゃないかな?との思いがあって、今回、モデルになってもらいました。子どもと遊ぶ姿をリアルに想像できるから、動いたときに髪が崩れても素敵に見えるように。毎日、家事や育児に時間をとられて丁寧にスタイリングする暇がないことも察しがつくから、クセがキレイにおさまるように。髪色は、チラホラ出始める白髪や退色し始めたときも清潔感を感じられるようなカラーリングに。髪や洋服に力を入れなくても、毎日、自然におしゃれに見えるようにしました。

 私は、美容学校卒業後、夢が叶ってHEAVENSに入社できました。とはいえ、その後がすべて順風満帆だったわけではありません。これまでに100回以上辞めようと思ったことがあります(笑)。先輩に怒られて情けなくて。後輩と先輩の板挟みになって身動きがとれなくなって。今でこそ、辞めようとは思いませんが、たくさんの課題を抱えています。
 女性美容師が結婚をして、出産を経て、なお「理想の美容師像」を実現し続けるためには、どのようなことが必要なのか。今、何が足りないのか。HEAVENS所属の女性美容師として初めて、結婚、出産、子育てを経験している私は、サロンの福利厚生制度を構築するために矢面に立たなければならないときもあります。でも、マーチングバンド、美容学校、HEAVENS、そのどの環境でも、「困難な状況でも頑張れば成長し、成長すると楽しくなる」ことを学んできた私は、今の状況も成長のチャンスだと思っています。
 今、HEAVENSには、美容師が産休育休をとれる制度があり、社員全員が雇用保険に加入し、育児休業中に育児休業給付金を取得可能です。育児休業後、仕事復帰した際に時短で働くことも可能です。接客の才能があったり、ヘアデザインをつくりだすセンスを持っていたり、「お客さまを幸せにしたい」という思いのある美容師が、出産、育児などで、それらをあきらめる必要がないのです。

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AFTER THE BEAUTY AWAKE

いろいろな局面、そのひとつずつを自分の成長に変えて、楽しさにして、「幸せな時間」を生み出す種にして、自分も幸せになる。自分の人生の経験もHEAVENSという場所で「お客さまの幸せ」になる。ママもママ美容師も、もちろんそうでない人も、みんなHEAVENSで「幸せな時間」を感じてもらえたらと思っています。どうぞ「幸せな時間」を味わいに来てください。

OYAFUSO
HEAVENSスタイリスト

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