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ひとさし vol.01 (ヘアのプロたちが本気でトライアル!)サロン使い&デイリー使いにふさわしい ”ハイスペックドライヤー“

「洗浄」「補給」「プロテクト」といった剤への期待のみならず、
美しい髪を育てるというヘアケアの概念は、
次のステージ「乾かす」ことへの重要性を問う時代に。
その大役を担うのが、今、市場を賑わせている
“ハイスペックドライヤー”。
多くのメーカーから進化系マシーンが発売され、
ギア熱はプロたちの現場のみならず、一般家庭にも伝染。
高機能という称号にふさわしく、ただ乾かすだけに留まらない
さまざまな特性や個性を持つドライヤーたちだけあって
その選択に頭を悩ます人が少なくない。
今回は、異なる魅力を持つ人気4ドライヤーを、ちょっと深堀り。

今回のトライアルに編集部が選んだのは、ヘアのプロたちにも人気の4ブランド。
それぞれの個性や使用感を、美容師と一般女性20人にアンケート
高機能ドライヤーの、いわば頂上決戦! アナタのNo.1はどれ?

1dyson supersonic

圧巻の速乾力!でストレスフリーに時短ケア。

ダイソン 
スーパーソニック
¥45000(編集部調べ)

 羽根のない扇風機や、布団クリーナー機能付き掃除機など、斬新なアイデアと機能で、家電の既成概念を破ってきたダイソン。
 ドライヤーにおいても、その姿勢は変わっていなかった。“スーパーソニック”は、これまでのドライヤーとは全く異なる形状。ノズルはマグネット装着式、マイクのようなハンドルにはダイソンデジタルモーターV9が搭載され、そして、穴が空いたヘッドからは大風量(2.4立方メートル/分)が。これなら、5~6分もあればロングヘアでも乾く勢い。髪を乾かすことへの時間的ストレスは軽減されること間違いない。
 ただ、インパクトのある大風量ドライヤーなだけに「音が大きい」「狙った場所に風を当てにくい」を感じさせる面も。

風量/3段階(スピード/レギュラー/スタイリング)
温度/4段階(速乾78℃/標準62℃/低温45℃/冷風)
消費電力/1200W

2CURES HOLISTIC CURE DRYER

ソリッドな見た目に反したなめらかな仕上がり。

クレイツ
ホリスティック キュア ドライヤー
¥22,000(編集部調べ)

 女性人気が高いクレイツ。その新作“ホリスティック キュア”は、男目線でも評価が高い、マットブラックのフェイスが目を引くシックな佇まい。しかし、それ以上に誰もが驚くのは、手にした瞬間に感じる「軽さ」だろう。なんと、405gという超軽量。これなら、プロならずともドライヤー操作に疲れを感じさせることは少ないはずだ。
 また、見た目の雰囲気とは違い、まるでシルクのようななめらかな仕上がりにも意表をつく。その秘密は、数種類の天然鉱石と多孔ミネラルをミクロサイズのパウダーにしてベストバランスで配合したというクレイツ独自のテクノロジー。ダメージを負った毛髪内部の水分バランスを整え「使うたびに潤いとツヤを取り戻す」。これが最新型の強みだ。

風量/2段階(強
温度/2段階(温
消費電力/1500W

3Lumielina REPRONIZER3Dplus

ヘアエステレベルの感動的なツヤが叶う。

リュミエリーナ
レプロナイザー3D plus
¥38,000(編集部調べ)

 「ドライヤーは髪が傷む」そんな常識を覆し、「使うほどに髪がキレイになる」と、プロのみならず多くの女性たちにその存在を知らしめたヘアビューザー。その進化版となるのが“レプロナイザー3Dplus”だ。
 ヘアビューザーとの違いは、風量。速乾速度が格段に早くなり、サロンでの使用頻度も
拡大した。加えて使うほどに髪が潤い艶やかになるというテクスチャーもこれまで以上に。
最新技術によるプログラミングは、ダメージを受けた髪、老化した髪に冷風をあてることで頭皮までもみずみずしさを感じさせてくれるという。女優やモデルの撮影現場でも多く見かけるようになったのは、ツヤ感アップに加え、このドライヤー機能的アベレージの高さにあるのかもしれない。

風量/2段階(HIGH/LOW)
温度/2段階(温/冷)
消費電力/1200W

4SOLIS TYPE 315

愛され続ける理由はシンプル&ベーシック。

ソリス 
TYPE 315
\24,000(編集部調べ)

 今回、トライアルメンバーの愛用率が公私ともに最も高かったのが、スイス生まれのプレミアム・ブランドメーカーとして世界にその名を馳せるソリスの“TYPE315”。
 ルックス通りの「シンプルでベーシックなところがいい」という声が圧倒的だった。複雑な機能は一切なく、操作も簡単。805gという重量感には多少プロ仕様という感はあるが、人間工学に基づいた設計で操作性は高い。また、1400Wのハイパワーが誇る豊かな風量でスピーディに乾燥でき、なおかつ程よい温弱風が出る4段階の調節機能も魅力だ。そして、頑丈なボディと耐久性の高さもプロに選ばれし理由なのかもしれない。モデルチェンジもなく、攻めの最新機能も搭載されていないが、オーダーメイドしたかのように手になじむ洗練の名機といっていいだろう。

風量/2段階(HIGH/LOW)
温度/2段階(温/冷)
消費電力/1400W

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