欲しい量だけ出せて 髪なじみも香りもいいオイルは 唯一無二なんじゃないかな

  最初にSPリュクス オイルを見たときは、「あ、また似たようなオイル系のヘアケア剤が出たのかな」と思ったんですよ。「どうせ、あまり使わないだろうな」って。でも、手のひらに数滴出して髪につけてみて、その思いはすぐに覆されました。まず何よりその香りに惹かれたのです。外国の柔軟剤によくあるような強い香りではないし、甘いのにくどくない。香りだけが悪目立ちしないので、どんな人のどんな生活シーンにもなじみやすい感じです。

  それにプッシュしたときのボトルのデザインや構造にも「おぉ」という感動がありました。それまでのオイル系のヘアケア剤って、サイズが大きめで、僕は女性の手で扱うものとしては使いづらいと感じていたのです。その点、SPリュクス オイルは、女性の小さめの手でも握りやすくて、ポンプのディスペンサーのかたさもほどよく、プッシュしやすい。それなのに、中身が出すぎないのもありがたいですね。オイル系ってトロッと量が多く出がちなんですよ。それをもったいないと思うから、全部髪につけてしまう。これってお客さまの日常にあると思っていたんですけれど、このボトルなら適量を出しやすい。オイル系は、つけすぎるとベタっと重たい感じになるんだけれど、SPリュクス オイルは少量でも髪なじみがいいから、ベタついたり、ギトギトしない。つけた瞬間に、ずっと自分でさわっていたくなるようななめらかな髪になるんです。髪の表面にオイルが留まっているのではなくて、浸透していくから生まれる手ざわりなんでしょうね。

  必要な量、欲しい量だけ出せるから、ショートでもミディアムでもロングでもレングスに関係なく使えます。それに、単体で使うのはもちろん、裏技としては、かためのワックスに1滴、2滴まぜる方法。「いい香りの自分だけのオリジナルワックス」になるので、ゆるふわのヘアのスタイリングにも、シャープなスタイルをつくりたいときにも便利です。レングスだけでなく、スタイルを問わずに使えるヘアケア剤って、あるようで、なかなかないんじゃないかな？

  「気に入っているオイルがあるんだけど、つけてみる？」ってお客さまに尋ねて、SPリュクス オイルをつけると、ほとんどのお客さまが「わ～、いい香り」っておっしゃるんですよ。香りに興味を持っている女性は多いですし、だからこそ香りに対するジャッジが厳しいのですが、SPリュクス オイルは、ほとんどのお客さまが気に入ってくださいます。そして髪の手ざわりを確かめると、また「わ～、なめらか～」っていうようないい反応があるのです。

  冬は空気が乾燥しているし、夏場はクーラーの冷風にさらされるから、毛髪を保護してくれるSPリュクス オイルは、一年中手放せないかもしれません。夜、眠る前に髪につけると、香りがアロマテラピーのように働いて心地よく眠れるという声も聞きます。何を隠そう僕も眠る前に髪につけているんです（笑）。鼻と髪は近い位置にあるから、髪の香りってあなどれないんですよね。夜、髪につけると、眠っている間の髪の摩擦も防げるし、髪がまとまりやすくなって、朝のスタイリングの時間が短縮できますよ。
  それから。
  僕は密かにこのSPリュクス オイルは、印象を変えるのにも影響があるんじゃないかな？って思っています。だって、たいていの男性は、すれ違った女性の髪から、ふわりといい香りがしたら、振り返ってしまうから。何を隠そう僕もそんな男性のひとりです（笑）。

STYLING TECHNICS

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WELLA SP リュクス オイル＜ヘアトリートメント＞

100mL　　希望小売価格3,456円(税込)

ベタつきを残さず、しなやかでツヤのある扱いやすい質感をつくるオイル。毛髪にすばやく浸透して、内部まで保護します。手に取った瞬間から、驚くほどの軽さとなめらかさを実感できます。
＜ご使用方法＞
タオルドライ後、もしくは乾いた髪に、適量（ミディアムヘアで２～３プッシュ）を髪の中心から毛先までなじませ、スタイリングします。