LIKE IT! HAIR CATALOG JP THE ERCOMMENDED
Rougyのスタイリストが「LIKE IT!」に選んだスタイリング剤は
ナカノのスタイリング ワックス 3。さまざまなヘアスタイルをつくり上げる
彼らが惚れ込んだ理由とは? 3人のスタイリストがその魅力を語ります。
これまでにどれだけ多くのワックスを試したかわからないけれど、このワックス以上に使えるものには出会えていない気がします。手にとってすぐに髪につけるとウェットな質感になるし、両手のひらになじませてからつければドライな質感に。ぬれている髪につければ束感が出せるし、乾いた髪につければふわふわにスタイリングができる。ナカノ スタイリング ワックス 3が誕生したのは10年以上前だけれど、時代が変わっても生き残っているものって、やはりそれだけの力があるんだって、最近、改めて惚れ直しています。スタイリング剤って、これからイメチェンをしたいと思っている人にはおすすめしにくいものだけれど、このワックスは別。ショートにもロングにも、シャープにもゆるふわにも対応してくれるから、今のスタイルをキープしたい人にはもちろん、髪を伸ばそうと持っている人にも、バッサリ切ってしまおうと思っている人にも迷いなくすすめられます。
今回のボブのスタイルには、6割方乾かした段階で、人さし指の第一関節1つ分ぐらいの量を中間〜毛先につけました。後頭部〜サイドにつけて、それぞれ毛先まで伸ばしたら、手に残っている分を前髪につける。ラフさが大切だけれど、ボサボサではない、こんなゆるふわのボブには、ナカノ スタイリング ワックス 3のほどよいホールド力が欠かせません。
Rougy 店長 薫森正義
モデルさんにも、このワックスを使った感想を聞いてみました。
ゆるふわボブは大好きだけど、大っ嫌いなのはスタイリング剤のせいで髪がほっぺに貼りつくこと。でもこのワックスは不快感ゼロ。パッと見は、男性向けのガチガチに固まるワックス?と思ったけれど、使ったらイイ感じのふわふわがつくれてびっくりしました。
(モデル:齋木ひかるさん)
ロングヘアのカールって、髪の重さがある分、時間が経つとどんどん崩れていってしまうけれど、そんなときは、ナカノ スタイリング ワックス 3の出番です。今回は、ハーフドライのあとに、中指の第一関節1つ分ぐらいの量を2回つけました。指にとったワックスはしっかりと手のひらで伸ばして油分や水分を軽く飛ばして、中間〜毛先にもみ込むようにつけて、それを2回繰り返します。前髪は手に残った分をつけてニュアンスをデザインするだけ。
きっちりとしたまとめ髪ではなく、ルーズさが可愛いアレンジヘアにしたいときにも、このナカノ スタイリング ワックス 3があれば安心です。アレンジ前に髪全体にしっかりとつけておけば、崩れないだけでなく、適度なホールド力でやわらかいルーズ感を表現できるから。崩したくないとばかりにハードワックスをつけると、この女性らしいやわらかさは出せないし、かといってミルクタイプのスタイリング剤だと髪をまとめる力が弱い。よく「アレンジが苦手なんです」というお客さまがいらっしゃるけれど、普段、私たちがお伝えしているアレンジの方法って、そんなに難しくないので、もしかしたらスタイリング剤をこれに変えるだけで「あ!アレンジが得意になった!」と思えるかもしれませんよ。
Rougy スタイリスト 二階堂 雪
モデルさんにも、このワックスを使った感想を聞いてみました。
髪を伸ばしていると毛先がパサつきがちだから、保湿力が高いスタイリング剤をつい探してしまいます。ワックスって今までは、ゴワつくイメージで避けていたけれど、このワックスは、しっとりもするし、ツヤも出るし、私のようにロングヘアの人にもおすすめです。
(モデル:川合利英さん)
ナカノ スタイリング ワックス 3のすごいところは、なんといっても髪を扱いやすい状態にしてくれること。伸びがいいから少量でも髪に動きをつけられるし、重ねづけしても他のワックスのようにゴワつかないんです。他のワックスの場合、つける量を間違えるとワックスの重みで毛先だけが真っすぐになってしまったり、毛束が太くなってしまうけれど、このワックスは、重ねづけしても毛先の繊細な表情が出しやすいんです。それにゴワつかないばかりか、重ねづけすればツヤ感も増していきます。だから、プロの私たちにとって使いやすいだけでなく、普段、スタイリング剤を使い慣れていない人でも失敗がないから安心。お客さまにもいつも自信を持って、おすすめしています。パッケージを見て「メンズ用だと思っていた」というお客さまも多いのですが、使ってみるとみなさん「これは女子にマスト!」とリピート買いしてくれます。
今回は、ショートヘアに中指の第一関節3つ分ぐらいの量をつけました。1回目は、後頭部〜サイド〜トップ〜前髪とつけて、2回目は後頭部〜サイド〜トップ。3回目は後頭部〜サイド。最後に手に残った分で前髪にニュアンスをつけました。ワックスは、最初にふれた部分に一番多くの量がつくので、つけるときは、後頭部の内側からつけるといいですよ。
Rougy スタイリスト 沼端ちはる
モデルさんにも、このワックスを使った感想を聞いてみました。
ワックス自体がかたすぎず、やわらかすぎず、扱いやすいし、ワックス特有の重さをあまり感じないので、とても気に入っています。アイロンで巻いたあとにつけたら、毛先を動かすのにも便利で、束感も出しやすくて、これまでのワックスのイメージが変わりました。
(モデル:菅沼宏恵さん)