LIKE IT! HAIR CATALOG JP THE ERCOMMENDED

DaBのスタイリストMIYOKOさんが「LIKE IT!」の逸品に選んだのは
アリミノのヌーディーメイクワックス 。サロンワークでも作品撮りでも
愛用しているヌーディーメイクワックスについて、その魅力を教えていただきました。

SPECIAL MOVIE

つくりすぎない無造作な感じを
しっかりキープするヌーディースタイリング

　毎日、サロンワークでお客さまに接していると、多くの方がスタイリング剤で悩んでいるのを感じます。使い方や選ぶスタイリング剤が適切ではなく、思いどおりのスタイルに仕上がらなかったり、すぐにスタイルが崩れてしまったり……。
　髪の状態やなりたいスタイルに合わせて、必要なスタイリング剤は当然、変わってきます。そして単純にセット力が強ければいいとか、ツヤが出ればいいとかではなく、今、多くのお客さまが求めているのは、その人らしさがさりげなく表現できる質感。言い換えれば「ヌーディーな質感」です。ナチュラルなのだけれど、かといって素髪ではない。もちろんガチガチにセットしているわけでもない。そんな繊細な質感が求められている背景には、ファッションシーンとの関係もあるのかな？と思っています。
「ノームコア」とか「エフォートレス」がファッションのキーワードになっているここ数年。髪にもそんなニュアンスを求める傾向があるのかもしれません。シンプルで普通っぽいのだけれど、どこかおしゃれ感が漂う感じとか、肩の力が抜けているのだけれど、だらしなく見えないニュアンスのある着こなしとか。そんな今の気分のファッションにふさわしいのが「ヌーディーな質感」の髪なのでしょう。
「こなれ感」とか「抜け感」といった今の時代の気分をまとった「ヌーディーな質感」の髪。言われてみれば、なんとなく感覚ではわかるけれど、どうやってつくったらいいの？と思う方も多いかもしれません。そんな人におすすめなのがアリミノの『ピース ヌーディーテクスチャー ライン』の中のヌーディーメイクワックスです。

驚きの軽さと、セット力の両立。
ヌーディーメイクワックスにしかつくれない「抜け感」の秘密
それはアリミノ独自のヴェールパウダー処方

　ヌーディーメイクワックスがなぜ「こなれ感」とか「抜け感」といった今の時代の気分をまとった「ヌーディーな質感」の髪をスタイリングできるのか？ 　その理由のひとつは、シリカパウダーを配合していること。シリカパウダーは、よくミネラルファンデーションなどのメイクアップ製品に使用されているので、耳にしたことがある人もいるのでは？　髪をなめらかにしたり、感触をよくしたり、軽さを表現するのに重要な働きをしてくれます。でも、ただシリカパウダーをワックスに入れただけでは、パウダーが水分や油分を吸収して、髪がパサパサになってしまいます。シリカを被膜することで、パウダーの軽さと油分のセット力をバランスよく実現したのです。パウダーのバサバサ感や油分のベトベト＆重さを出さずに、軽さとセット力のいいところだけを両立させたのがアリミノ独自の「ヴェールパウダー処方」なのです。

　これまで「ワックス」というと、セット力が強いスタイリング剤の印象がありました。だからワックスは、今の気分じゃないと思っている人もいるかもしれません。でも、ヌーディーメイクワックスは、名前こそ「ワックス」だけれど、これまでのワックスとは違います。ミルクのような使い心地でありながら、ミルクのようにセット力がないわけではなく、ワックスという名前でありながら「セットしました！」という感じにならないのです。適度なセット力があるから、ハリも出る。パウダリーっぽいつけ心地で、毛先につけてもその重みで髪が下がってボリュームダウンすることがない。生えグセによってはつぶれやすいトップのボリュームも出しやすいし、軽いのでふわふわっと広がる感じにスタイリングすることもできます。
　ワックスは束感をつくるときに便利だけれど、その毛束が太くなりがちで、ナチュラルさが薄れてしまいがち。でもヌーディーメイクワックスは、細い毛束がつくれるので、くしゅくしゅっとした空気感のあるスタイルをつくるのにもってこいのスタイリング剤なのです。
　カットでは今っぽい気分のスタイルになったのに、スタイリング剤をつけるとなんか違ってしまう……そんなふうに思っていたら、ぜひヌーディーメイクワックスに切り替えてみてください。「欲しかったのは、この質感！」って思うはずです。

アリミノ
ピース 　ヌーディーメイクワックス

根元から毛先まで髪1本1本に「抜け感」を。
ベタつきのない質感で、軽やかな動きとやさしい束感を表現。
つけた感じがないのに毛先の動きやウェーブがきれいに再現でき
エッジの効いたスタイリングも可能です。

100g ￥2,000（税抜価格）