EDITOR’S NOTE JUNE.2018 Tシャツとボブの関係
改まって意識することがないほど身近な存在。
そんなもの同士の化学反応に、いちばんドキッとしたりして。
Tシャツとボブ
燦々と輝く太陽の下
鈴木 昂司
ロブのフロントラインに入ったグリーンのカラーが、
Tシャツでいえばロゴのような存在感を放っているスタイル。
ノーバングは、いつだって女性の羨望のまなざしを集めます。
藤咲 真季
パツッと切ったラインと、切り忘れたような部分が同居したニュアンスあるバングが、
不思議な魅力をかもしだすスタイル。
借りもののようなオーバーサイズTシャツもお手のもの。
西川 綾
カーリーなボブスタイルは、自然になじむアシメバングならナチュラル感を損なわず
気軽に楽しめます。
主張あるTシャツもそんなふうにさらりと着こなしてみたいもの。
福江 章子
黒髪ベースのロブスタイルには内側に隠し持つようなハイライトを。
浮遊感のあるグラフィックTとのスタイリングでさらにミステリアスな雰囲気に。
秘められた強さを感じずにはいられません。
西村 光太郎
流行にとらわれないTシャツを着こなすには、
思いっきり今っぽいスタイルを選んでまわりと差をつけて。
ウェーブ×ボブ×ウェットという、これから流行りそうなクールなバランスに注目です。
阿部 力
ビビッドなオレンジカラーが浮いて見えないのは、バングにちらつく別のカラーの効果。
もみこんだようなラフな質感に仕上げれば、
カラーTシャツとのコントラストもおしゃれに楽しめます。